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生物には“鋳型”があるという考え方


前回は、「サイマティクス」」についてお話ししましたが、(まだの方はこちら

今回は、「鋳型(いがた)」についてのお話です。



【生物には“鋳型”があるという考え方】


アメリカのハロルド・サクストン・バー博士は、あらゆる生物が細胞の時点から成長時の電場の“鋳型”がある事を提唱し、生物は“鋳型”に導かれ成長することを立証。

さらに、鋳型の中は音が満たされているという事を発見しました。

(新版 生命場(ライフ・フィールド)の科学—みえざる生命の鋳型の発見 より)


葉のエネルギー場、鋳型
葉のエネルギー場、鋳型

「鋳型」の画像でよく見るのが、上記の↑葉の鋳型画像ですね。

葉の周りにある白いギザギザに見えるのが電磁場(エネルギー体)=鋳型です。


葉の上が切れて無いので黒く映ってますが、周りにはちゃんと白いエネルギー体が映っています。

物質としては無くなっていますが、エネルギー体(鋳型)はちゃんと残っている、在るということです。


マナーズ博士は、「身体の成長はエーテル体の鋳型に沿って起こり、病気は肉体に現れる前にエーテル体に現れる」と考えました。

細胞が持っているテンプレートとはエネルギーの場です。

その乱れが心身の不調の原因と考えられ、健康な状態を取り戻すにはマナーズ博士が発見した音が非常に有効なことは実際の臨床結果からも立証されています。

(biolux.jpより引用)




『エネルギーは鋳型。その鋳型をもとに創られたのが身体』


人体の電磁場(エネルギー体)
人体の電磁場(エネルギー体)

イギリスの医師ピーター・ガイ・マナーズは、これらの研究から、人間の各組織の周波数の乱れが病気を引き起こしていると考え、周波数の乱れた組織へ正常な音(周波数)をあてれば、体の調子を整えられるかもしれないと音響医学の研究を始めました。


マナーズ博士
マナーズ博士

同じ頃、イエール大学の解剖学部教授ハロルド・サクストン・バーが、人間の身体の周囲に測定可能な電磁場(エネルギー体)が存在することを発見します。これにより人間に限らずこの世の生物全てに電磁場による鋳型が存在し、肉体の設計図として、その振動が物質を形作っていると提唱、その理論を「ライフフィールド(生命場)理論」と名付けます。


バーの発見した生命場に細胞が健康な時に発している音を聞かせれば、不調を抱えた人を健康な状態に戻すことができるかもしれない。1930年代にドイツで研究された健全な人体の細胞の5つの音の組み合わせによる合成音のデータ研究を引き継いだマナーズ博士は「生体には生体場があり、それと共鳴する音は5つの音で、さらに調和音でなければならない。5つの音の組み合わせの時のみ3次元の形を作り、それを維持することができる」と発表します。


マナーズ博士は研究に半世紀以上を費やし、人体を健全化する約4000種類もの複合調和音を見つけ出すことに成功、それに約600種の音のパターンを組み合わせ、共鳴(レゾナンス)させることで体の不調を整えるサイマティック装置を開発しました。それらはマナーズサウンド(サイマティクスサウンド)と呼ばれ、代替治療の一つとして国連や世界保健機構(WHO)にも認められました。マナーズ博士の夢は音響医学が世界中の医療現場で活用されることでした。マナーズ博士はその功績を認められ、1993年には国連からダグハマーショルド最優秀賞を、英国王室からはサー(Sir)の称号が授与されています。








幻痛(げんつう、phantom pain)とは、手足などの身体の一部を切断した後、失われたはずの部位に痛みを感じる現象のことです。まるでそこに手足があるかのように感じられ、時に激しい痛みを伴うことがあります。


幻肢痛は、様々な要因が複雑に絡み合って発生する現象です。

脳内の感覚処理の異常や、切断された部位の神経の興奮、切断前の痛みの記憶などが関係していると考えられています。

また、脳の地図の書き換え、神経の興奮、痛みの記憶、中枢性の要因などが複合的に作用し、幻肢痛を引き起こしていると考えられています。


私的には、これも身体の鋳型が関係しているのではないかと思っています。

「物質としては無いけど、エネルギー体として在る」


イーマ・サウンドセラピーでは、臓器や肉体としては無くなっていても、その鋳型にその臓器の健康な音、周波数をかけて、本来の臓器の働きをエネルギー体として取り戻すということをやっています。


松下先生によると、「エネルギーは川の流れと同様に、高いところから低いところへ流れる。なので、肉体よりも上の次元にある振動数の高いエネルギー体からアプローチをかけるのが自然」とおっしゃっています。


エネルギー体は肉体より上の次元にあり肉体の病の原因となっています。

つまりエネルギー体を調整する事が本当の意味での健康を取り戻すカギとなります。


イーマ・サウンドセラピーでは、まず最初にエネルギー体の調整とチャクラ調整をしてから、次に肉体の調整をいたします。



話が色々と飛んでしまいましたが・・・(;^_^A


私が興味あり大好きな、「サイマティクス」と「鋳型」、「エネルギー体」のお話をお伝えさせて頂きました。


まだ「サイマティクス」の記事を読んでない方はこちらからどうぞ。



イーマ・サウンドセラピーを受けてみたい方はこちらから。





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